ハロー!腎移植レシピエントの肉球アッパー(@hellokidneylife)です。
サイトメガロウィルスの抗体ができて「ホッ」としたのが4月末。
余丁町クリニックへの通院は2週間に1度の頻度です。
忍びよる危機
実は、2月頃から肝臓の数値が徐々に高くなってきていました。
肝臓の数値というのは「AST」「ALT」という項目のことです。
そのため、「ウルソ50mg」という錠剤を毎食後に飲み、1ヶ月に1回の頻度で「グリチルリチン製剤40ml」の静脈注射を受けていました。
はじめの頃は
お酒はなるべく控えて、できれば禁酒してください
ひどい数値なんですか?
いや、体のどこかに炎症がある感じだけど、次第に下がってきますから大丈夫ですよ
わかりました
という感じで、時が経てば治るものだろうと思っていました。
肝炎の疑いがある?
5月、1年で最もすがすがしい季節。
過ごしやすさと身体の軽やかさで、自由という感覚に似た心地よい風に、フワリ漂うような日々を送っていました。
自覚症状は何もありません。
2018年5月末、余丁町クリニックでの腎移植診察+検査の結果、「AST」「ALT」の数値は下がる気配を見せず、それどころが上昇傾向にありました。
このときの数値は「AST:72U/l」「ALT:117U/l」を示していました。
ちなみに基準値範囲は「AST:12-33U/l」「ALT:5-35U/l」です。
ちなみに基準値範囲は「AST:12-33U/l」「ALT:5-35U/l」です。
ちょっと肝臓の数値が下がらないから、念のため消化器内科で診てもらった方がいいなあ、肝炎だったら早めに対処しないとだし
女子医大ですか?
そう、紹介状書いておきますからよろしくね
わかりました
という訳でまたもや東京女子医科大学病院に行くことになってしまったのです。
肝炎だったらどうしよう?
さいごに
そんなこんなですが、悪いことばかりではありません。
この日、免疫抑制剤のひとつ、グラセプターカプセル1mgが6個(朝)から5個に減りました。
その他に飲んでいるのは、セルセプトカプセル250が4個(朝夜2個ずつ)、メドロール錠4mgが1個(朝)です。
免疫抑制剤はいろいろな副作用があるので、少ないに越したことはありません。