ハロー!腎移植レシピエントの肉球アッパー(@hellokidneylife)です。
週2回のペースで余丁町クリニックに通院する日々が始まりました。
お腹の傷の痛みは少しずつ良くなってきていますが、体をひねったり前屈みになるなどの傷部分が動くような動作はまだ
ウッ!
と声を出してしまいます。
そのため、家にいるときはゴムの緩いスエットパンツを着用し、寝るときはノーパンという格好をしていました。自然と出来るだけ傷を圧迫しないライフスタイルに変わっていったのです。
タクシー通院、かさむ出費
自宅からクルマで1時間程度の走行時間。
タクシーでの往復はかなりの出費です。
早く回復せねばと焦る気持ちとは裏腹に、自分で運転することができるようになるまで2週間の時を要しました。
それまでの4回の通院はタクシー利用でしたので、これは予想外の出費でした。
身体障害者割引で1割引になったとしても、往復10,000円超のタクシー代がかかりました。
通勤時間帯の渋滞
自家用車で通院するようになってから、毎回のように首都高の朝の渋滞にハマりました。
早めに出発しても、最大で2時間、平均1時間20分程度かかっってしまい、その都度イライラさせられました。
なんでこんなにクルマが多いんだ?
予約時間の1時間15分前までに到着できなかった場合は、順番が繰り下がってしまいます。
退院後1ヶ月の経過
採血・尿検査の結果は毎回良好でした。
心配していた急性拒絶反応やウィルス感染などはなく、傷の痛みだけが問題でした。
傷口にコーティングされていた医療用ボンドは少しずつ自然に剥がれ、退院後2週間ほどで完全になくなりました。
さいごに
次回から週1回の通院で良いとの診断を受け、通院の負担が少しだけ軽くなることに安堵したのを覚えています。
週2回の通院・採血は結構なストレスだったのです。