ハロー!低タンパク食を1年間作ったふぐモフ(@fugumofu_HKL)です。
低タンパクの食事療法の日々で大活躍した調味料があります。
ズバリ!日清の「マヨドレ」です
マヨドレは卵のかわりに厳選された植物性素材を使ったマヨネーズタイプ調味料です。
タンパクがまったく入っていないほかにも、コレステロールゼロでカロリーも控えめなのも嬉しいですね。
食用植物油脂はなたね油、大豆油を使用しています。
でも味はマヨネーズそのものです。
そんな便利なマヨドレを使った、簡単手頃な低タンパク食のレシピをご紹介します。
なお、成分や分量はわたしが個人的に調べたものなので、少々の差異があることをご了承ください。
マヨドレは腎臓病患者のために作られたのかなあ
マヨドレ15gの栄養成分
熱量 81Kcal
タンパク質 0g
脂質 8.6g
炭水化物 1.0g
ナトリウム 150mg
コレステロール 0mg
ポテトサラダ
材料
- ジャガイモ中サイズ 1個
- マヨドレ 適量
- コショウ少々
- その他、きゅうりやコーン、たまねぎなど、家にある野菜
野菜は、ブロッコリーやカリフラワー以外はタンパクが低くて助かります
ジャガイモ中サイズ1個はタンパクが1.6gくらいです。
作り方
ジャガイモを茹でて、箸がすっと刺さるくらいになったら湯切りして、あっついけど頑張って皮をむきます。
そして、包丁でわりと細かく刻んでからボールに入れて、スプーンとかおたまとかで好みの大きさにつぶします。
これは、熱いうちにやった方がつぶしやすいです。ほくほくっとほぐれます。
家にあれば、景気付けに、きゅうりとかコーンとか、入れてもいいですね。
なければ、一本気にジャガイモ一丁で勝負しましょう。
ジャガイモが好みの大きさにつぶれたら、マヨドレ投入です。
ここは大胆に50gくらい入れちゃいましょう。その場合、マヨドレのナトリウムは500gだから、塩分に換算すると、1.27gです。
タンパクは、ジャガイモの分だけ、1.6gです。
最後に、お好みで、コショウを入れてもいいですね。
最後に、おいしくなあれと念じることも忘れずに!
大体の成分(独り占めの場合)
熱量 346Kcal
タンパク 1.6g
脂質 29g
炭水化物 21g
ナトリウム 501mg(食塩1.3gくらい)
コレステロール 0mg
我が家では2人でわけわけして食べるので、1人分は上記の半分ということになります。
ナトリウムって言われても
食品によっては、「塩分」ではなくて「ナトリウム」と表記されることがあります。
えへえ、食塩に換算してよお
と思いましたが、計算式もあるし、「食塩いくら?」というアプリもあります。
アプリは、App Storeで検索すると出てきます
でも何十回も計算していると、アプリを使わなくても、覚えてじゃじゃっと電卓で計算するようになるのですが、便利なアプリなので慣れるまで時短には欠かせません。
さいごに
このマヨドレメニューでは、ポテトサラダをご紹介しましたが、ジャガイモをゆで卵に変えると卵サラダを作ることができます。
1つのおかずの成分を数値化すると、これをもとに、食材を変えたり調味料を変えたら、タンパクがこのくらい、塩分がこのくらい、とわかるようになります。
めんどうくさいので、気分がのりのりの時、勢いでやってしまうことをおすすめします。
そのかわり学びの多い作業です。
以下2冊はわたしの大切な教科書です