ハロー！毎日たくさんのお薬を服用している肉球アッパー（@hellokidneylife）です。
朝・晩・寝る前に服用する、免疫抑制剤や降圧剤など合計８種類ほどお薬の仕分け、整理は骨が折れる作業です。
そこで試行錯誤した結果、ダイソーの折りたたみできるコンテナを使ったシンプルな収納にたどり着きました。
この記事では、私が実践している毎日の服用薬の収納アイデアについて書いていきます。
【薬収納アイデア】市販のお薬ケース
お薬を飲む際に、種類ごとにそれぞれ飲む分量をちぎり分けるのは面倒すぎます。
１週間分まとめて分けておけばいいんじゃない？
というわけで、市販のお薬収納ケースを購入しました。
数ある中から、この商品を選んだのは他にない優れた部分があったからです。
「週間くすりケース」のここがイイ！
朝・昼・夕・夜の１日４回、１週間分のお薬を分かりやすく収納できる
曜日と時間が分かりやすいシール付きなので、飲み間違うことがありません。
28個の独立したポケットに１回分ずつお薬を小分けして収納できる
持ち手を掴んで取り出し、手の上でひっくり返すだけで簡単に全てのお薬を取り出すことができます。
飲んだらうつ伏せにできるので、飲んだかどうか分かりやすいのも◎
深さがあるので、カプセルも分包もOK
１回分の量が多い場合は、ある程度の深さが必要になってきます。
中身が見えやすい透明のフタ付きで、ゴミや埃が入るのを防止
「週間くすりケース」のここがウ〜ン・・・
ある程度、使っているうちに残念な部分が見えてきました。
サイズが大きい
横320×縦240×高さ92mmと、A４サイズより２回りほど大きいので、持ち運びや置き場所に困るのです。
フタの開閉が意外と面倒
ヒンジが付いているわけではないので、開けたらフタを置く場所を確保しなければなりません。
昼・夜のポケットは必要ない
免疫抑制剤の服用タイミングは９時と21時で、その他のお薬は朝晩の食後と寝る前です。
食後や寝る前に飲むお薬と免疫抑制剤は一緒にしていて、食後にテーブルの上に出しておき、時間が来たら飲むことにしています
となると朝と夕のポケット14個だけで良いので、半分の面積が使用していない状態でした。
【薬収納アイデア】ダイソーグッズとシンデレラフィット
ポケットは独立していますので、ケースから出すとバラバラになってしまいます。
ところがダイソーの「ULTIMATE CONTAINER(アルティメットコンテナ)」のＳサイズに入れてみたところ、７個が２列にぴったり収まるではありませんか。
まさにシンデレラフィット！
縦横ともにキツすぎずユルすぎず、ちょうどよく収まっています。
出し入れしずらいこともありません。
持ち手を掴んで取り出しできるので、一瞬で必要量を手にできます。
Ｓサイズは100円ですが、Ｍサイズは200円、Ｌサイズは300円で、色はこのカーキ（深緑）とネイビー（濃紺）の２色です。
見た目も小さくて少しおしゃれになり、お薬ケースっぽさが消えました。
ミリタリーっぽいところもお気に入り！
残っている「週間くすりケース」は、大量に処方される薬の収納に使っています。
余りの14個のポケットは、仕分けの際に端数となったお薬を入れるのにちょうど良いので、残数把握も簡単になりました。
「ULTIMATE CONTAINER(アルティメットコンテナ)」は手が届きやすい棚へ、「週間くすりケース」は扉付き収納棚の中に置いてみたらあら不思議、今までとは比べ物にならないほどスッキリ快適です。
さいごに
この記事では、私が実践している毎日の服用薬の収納アイデアについて書きました。
「ULTIMATE CONTAINER(アルティメットコンテナ)」のＳサイズで偶然見つけたシンデレラフィット、テンションが上がるものですね。
毎日手にするものは身近なところに、１週間に１度しか使わないものは見えないところに分けることで、お薬の仕分けや整理の負担が軽くなりQOLの向上に役立ちました。
