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ドナーになるまで【6】検査の日々を経て

待合室ドナー体験記

ハロー!腎移植ドナーのふぐモフ(@fugumofu_HKL)です。

東京女子医科大学病院にて、2回目の問診の時、初回の血液検査の結果、ドナーになれることがわかりました。

というか、ドナー適正があるということがわかりました。

旦那さんとわたしは血のつながりがないので、まず第一段階として、適合の可能性を調べたのです。

これから、さらにいろいろな検査があるということです。

でも、1回目の検診から2回目の検診までに1ヶ月かかりました。

予想より、とってもゆっくりな進み具合です。

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説明か質問か

2回目の診察でも、先生は検査結果をパソコンに打ち込んでいて、少ししか話をしませんでした。

わかったのは、わたしの腎臓は旦那さんに移植しても大丈夫だよ、ということです。

謎なことはいろいろあるけど、これから検査しないとわからないことなのかなと思い、黙っていました。

今、振り返って思うと、ああいう時に雑談のように、質問していればよかったのでしょう。

ただ、今までにかかりつけの歯科医とか皮膚科とか耳鼻科とかでは、結構説明してくれます。

だから、病人、受け身です。

でも大学病院は違うのです。

質問しないと教えてもらえません。

ただ、質問したら、きちんと説明してくれます。

あと、検査や入院や手術について、説明専門のスタッフがいます。

それでも、無言の診察時間にちょっともやもやするのは、大きな手術をする不安を抱えていたからです。

検査

ドナーは、血液検査の他には、尿検査や歯科検診やエコーやら、いろいろとありましたが、一番おもしろかったのは、肺活量の検査でした。

肺いっぱいに空気を吸い込んで、強く長く吐く、結構キツ目な検査です。

でも検査師の人がものすごくハイテンションで、盛り上げて応援してくれるのです。

はい、もっと吸ってもっと吸っていーっぱい吸ってええええ、吐いて吐いてもっと吐いてすばらしいいいもっと吐けるもっともっと!

ということを目の前で劇団員のように大声で叫んで応援してくれます。

検査が終わった時には

今日は本当にすばらしかったです。よく頑張りました。頑張ったので、夜ごはんはおいしいものを食べてください

と送り出してくれました。

それから、印象的だったのは、精神科の診察でした。

精神科の診察は、ドナーになることを強制されていないかとか、ビジネスじゃないかとか、そういうことを見抜くためのものと聞きました。

そんな眼力のある医師に会うなんて、ちょっと緊張したのですが、ほわーっとした物静かな先生でした。

強制されたとか、そういうことではないですね?

はい、強制ではありません

それからいくつか質問に答えて、終了です。

まあ、わたしにやましいことはないのでいいのですが、あの質疑応答で、嘘をズバリ見抜いたりできるのか、謎です。

検査が終わってみて

検査自体はそんなに時間がかからないのですが、待ち時間がすごかったです。

予約ってなんだろう、予約とは約束、約束は守るもの

と何度もぐるぐる思いました。

当然のように1時間以上待たされる、説明がないので今日の問診は何のためなのかわからない、ただ待つしかありません。

わたしはもう、一生分の病院での待ち時間をここで使ったと思います。

そこで、待ち時間をもう少し楽に過ごす方法をさんざん考えたのですが

待ち椅子にちっちゃいテーブルがあったらいいな

と思いました。

ずっと座って本を読んでいると、同じ体勢でいるのが辛くなります。

そんな時に小さいテーブルが椅子についていたら、そこに本を置いて読むことができるし、お茶や水なんかも置いておけて、便利です。

必要ない時にはたためるやつです。

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まあでもこれは、病院の負担になるから、無理ですよね。

ただ、そういう椅子があったらいいなあ、うれしいなあ、ということです。

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