ハロー!腎移植ドナーのふぐモフ(@fugumofu_HKL)です。
無事に移植手術が終わり、回復に向けまっしぐらなはずだったのですが、思いがけず、自分のウィークポイントが足を引っ張りまくります。
今回は術後のわたしの体調についてお伝えします。
漫画と喘息
手術の2日後、もう歩き回ることができて、ごはんももりもり食べます。
わたしは尿道カテーテルとの相性が悪く、尿が出ていかないので、カテーテルを外して普通にトイレに行っていいことになりました。
まだ点滴は外せないので邪魔っけですが、自分のベッドでくつろいで、セトウツミを読んだりして過ごします。
セトウツミのチョイスは大正解でした
瀬戸と内海の会話を楽しむマンガなので、読んで楽しいし、大爆笑しなくて済むので、傷にも響きません。
ただ、やっぱり全身麻酔の手術だけあって、体が弱っているので、持病の喘息の咳が出るようになりました。
これが、腹筋を使うので、傷に響いて痛い痛い
咳で息が苦しいし、傷も痛いしで、体が弱っていることを思い知らされます。
咳で傷が開いたら、なんてことも心配です。
のど飴では咳が治らないので、喘息の吸入器を先生に処方してもらいました。
喘息の吸入をした後は、うがいをしないといけないので、せわしないけど仕方ないです。
お見舞い
午後、妹と姉がお見舞いに来てくれました。
入院したことがなかったので、見舞われる側になるのは初めてです。
点滴のガラガラを押しながら、旦那さんのいる部屋へ3人で行ってみます。
姉も医療系の職場に勤めているので、とっても冷静です。
旦那さんの退院の時はつき添おうかとか、いらない荷物があるなら持って帰ってあげよう、とか、いろいろと気遣ってくれます。
頼りになる姉妹たちです
その後、3人できれいな談話室に移動しました。
姉と妹はわたしの点滴の薬品について「これいらなくない?」「うん、わたしもおかしいなって思った」とか話していました。
それから2、30分くらい手術や退院のことなんかを話して、2人は「お大事に」と言い帰りました。
ベッドに戻ると、座って話をしただけなのに、結構疲れていることに気づきました。
本当に体が弱っているんだなあ
それでも、わたしは順調に回復しているらしく、予定通り手術後3日で退院します。
さいごに
今回は手術後のわたしの体調についてお伝えしました。
やはり、ドナーの負担が軽減されているとは言っても、手術後は体が弱っているもので、持病の喘息が出たり、すぐに疲れてしまったりでした。
退院して日常に戻るのですが、すぐに普段通りとはならないのだな、と思い知りました。